前回、炎上についてまとめました。今回はわざと炎上させてお金もうけなどに利用する、炎上商法を考えてみます。
ブログやtwitter(ツイッター)などが炎上すると、短い時間に多くの人が見に来ます。 アイドルや芸人などのタレントや、企業(会社)がわざと炎上するような投稿をして、自分や製品・サービスを知ってもらう場合があります。
多くの人に知ってもらうためには、お金と時間をかけて活動・広告する必要がありますが、炎上をうまく使うとほとんどお金をかけずに多くの人に知ってもらうことができます。
このようにわざと炎上を使って宣伝することを炎上商法(炎上マーケティング)と言います。
炎上商法はわかりにくいことがほとんどです。というのも、本当に炎上しているのか、わざと炎上させているのかは本人にしかわかりません。
本人にもわかっていない場合もあります。そのため、後日、炎上商法だったとはっきりわかることも少ないです。
わかりにくいとはいえ、繰り返し炎上しているタレントや企業は炎上商法を疑った方が良いでしょう。