• ITの教室 – インターネットやスマホのこと

先日、プログラミング学習ツールのイベントに行ってきたのでそのレポートです。

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【GBL JAPAN 2016】

世界のプログラミング学習ツールが終結!のイベントです。2016/11/12に早稲田大学理工キャンパスで開催されました。
幼児から中学生くらいまでが楽しみながらプログラミングを学べるツールがたくさん紹介されていました。

いろいろなツールを簡単に試せる展示と、90分かけてじっくり学べるワークショップがあり、家族4人で参加してきました。

【ワークショップ LightBot】

https://lightbot.com/
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lightbot.lightbot&hl=ja
カナダで開発されたツールですが、日本語もばっちりサポートされています。
頭に電球のついたロボットを操作するパズル問題がたくさん用意されています。
すべてのステージをやるためには少しお金がかかります。(Android版で360円)

おねえちゃんがワークショップに参加しました。

よくあるプログラミング学習ツールですが、基本の3要素(順次処理・分岐処理・繰り返し処理)に加えて、プロシージャやオーバーロードといった少し複雑な考え方もわかりやすく学ぶことができます。

90分のワークショップでは駆け足でしたが、少し複雑なプログラミングも体験できてよかったです。
参加者は小学生中心に10名くらいで低学年から高学年までいましたが、小学校3年生くらいからがちょうどよいと感じました。

【展示 さわれるプログラミング教材ロボット PETS】

http://4ok.jp/pets/
株式会社for Our Kidsで作られた国産プログラミング学習用ロボットです。
タイヤのついた箱に命令となるブロックを差し込んで迷路問題を解きます。

目の前でモノが動くのでとても分かりやすいこと、スマホやパソコンを使わないので子供の目に優しいことが好感触でした。
うちのおねえちゃんは20分くらいでほとんどの課題をクリアしていました。
小学校低学年、もしくは、初めてプログラミングを学習する小学生に適していると思います。

ワークショップ、レンタル、購入などの方法で触れることができます。
今後、機能強化も考えているらしく楽しみです。

【展示 アルゴロジック】

http://home.jeita.or.jp/is/highschool/algo/
JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)が提供しているアルゴリズム学習ツールです。
アルゴリズムとついている通り、ちょっとひねりが効いたパズル感覚の問題が多い印象です。

難易度のバリエーションが多く、途中から結構な難問が出てきますので親も一緒に遊べます。
無料かつブラウザだけで使える、とても気楽にできる点が素晴らしいです。

【展示 リトルビッツ】

http://jp.littlebits.com/
http://strawbees.com/
ストロービーズとリトルビッツの組み合わせの展示でした。リトルビッツは試せませんでしたが、4歳のおとうとくんが夢中になってストローをつなげていました。
ストロービーズだけだとプログラミング教育とはちょっと言えませんが、創造力がとても伸びそうなツールだと思います。

スマホやパソコンを使わない、どちらかというと工作+電子工作という印象で、発想力・創造性・工作・ロジックを考える力などなど、複合的にいろいろな力が育つツールだと思いました。

【展示 OSMO Coding】

https://www.playosmo.com/en/coding/
命令ブロックとタブレットアプリの組み合わせで迷路問題を解きます。
とても直感的なので、低年齢(5歳くらい)でも使えそうです。

アプリのキャラクターや動きがかわいいので取り組み易いツールでした。

【まとめ】

早稲田大学キャンパスの中に入れたので(私たちにとっては)非日常感があり、それだけでも楽しい気分でした。
お試し用の端末もたくさん用意されていて、各展示もサポートスタッフが丁寧に説明してくれたので、じっくり試すことが出来ました。
特に、PETS・リトルビッツ・OSMOなどのモノが必要なツールを試すことができてよかったです。

個人的なおススメは、、、
・初めて学ぶ子供や幼児から小学生低学年くらいであれば、Hour of Code、Viscuit、OSMO Coding、PETS
・少しプログラミングを理解しているようであれば、Lightbot、CodeMonkey、Scratch
といった感じです。

Hour of Codeで基礎を身に付けて、Lightbot・CodeMonkeyで少し複雑な考え方に慣れて、Scratchや高度な言語に進むと良さそうです。